結婚指輪で使用するモチーフの選び方

最近の結婚指輪は、2種類以上の金属を組み合わせたものや小粒のダイヤモンドなどの宝石をアクセントに埋め込んだり、デザインのバリエーションが豊かになってきています。その中でも、リングのアーム部分に「フラワー」や「星」などの結婚指輪にふさわしい意味のモチーフを彫り込むのも流行しています。女性用と男性用の2つのリングを重ねるとモチーフが出てくるような凝ったものから、アームの内側に控えめに彫り込んでいるものまでさまざまです。モチーフの形によっては、女性向けのものや性別に関係なく使えるもの、クールな印象があるものや可愛らしい印象のものまでいろいろあります。

自分たちのイメージに合ったモチーフ選びが大事です。可愛いイメージを大事にするのであれば、「ハート」や「フラワー」などがおすすめです。「フラワー」では、バラの形が一番人気があります。最近は、日本古来の花である桜を彫り込むのも流行しています。

逆にクールなイメージのモチーフを望むのであれば、バタフライが合います。男性向けのモチーフとしては、ホースシューや十字架などが人気です。男女ともに身につけやすく、あまり甘くもクールにもならないモチーフとしては、四葉のクローバーや星型がおすすめです。結婚指輪にモチーフを彫り込むときには、制作期間に時間がかかりやすいため、なるべく早めに依頼するのがおすすめです。

挙式の3か月前にはモチーフを決めておき、依頼するのがベストです。

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