結婚指輪で人気のプラチナとデザインについて

昔は、ストレートなアームのシンプルなデザインが主流だった結婚指輪もイエローゴールドやピンクゴールドなどの素材、宝石つきのものなどさまざまなバリエーションが増えてきています。その中でも、人気のある結婚指輪としては、指を長く見せることができるV字ラインや華奢なイメージを与えるウェーブラインの指輪があります。V字ラインは、角度がきつくない緩やかなV字を描いたものが柔らかい印象を与えるため人気があります。V字ラインは、婚約指輪の重ねづけにも合わしやすいというメリットがあります。

ウェーブラインは、ストレートタイプよりも個性を出しながら日常使いしやすいデザインであるのが人気です。素材は、耐久性が高く、ホワイトゴールドよりの上品な輝きが魅力のプラチナが一番人気ですが、そのプラチナとイエローゴールドやピンクゴールドを別の金属との組み合わせた結婚指輪も人気があります。外側をプラチナにして、内側にイエローゴールドやピンクゴールドにしたり、プラチナを主体にして、アームの端部分をゴールドにするなどの組み合わせがあります。女性用の結婚指輪では、アクセントとしてダイヤモンドを入れることも増えています。

ダイヤモンドは、婚約指輪のような大きめのものではなく0.02ct以下の小粒のものを使用することが多い傾向です。毎日身につける結婚指輪のため、婚約指輪のようなソリティアタイプではなく、アームに埋め込んだタイプを選ぶ人が多いです。

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